美濃漢方診療所は、『
間質性肺炎
』の治療実績を多数持つシンガポール厚生省公認中医師 劉文鋒が運営する病院です。
特発性間質性肺炎
主訴について:
酸素投与なしでは慢性呼吸不全に陥り、トイレに行く、階段を上るなど日常生活に差し支える息苦しさを覚える。
動くと息切れがして苦しく、息は呼多吸少の状態が多い。
喘息のような呼吸困難、白泡状の痰が多い。
臨床検査所見:
X線での肺野は、50〜60%以上クリア。
すりガラス様肺密度が高い蜂巣肺、牽拉性気管支拡張、不規則条影、網状影が肺底や肺外野に顕著に見られる。(HRCT)
PaO2値の低下は著しく拘束性傷害が顕在する。
ラ音が聴取できる。
ステロイド長期投与による一部にクッシング症候群が見られる。
ばち状指が多く見られる。
中医学的臨床所見:
舌下静脈が太く、黒紫色。舌は大きく厚く、歯痕が多い。苔は白く薄い。
脈は細く沈んで、力が無い。痰が多い。
顔色は、薄汚れたような感じで艶がない。むくみが見られる場合もある。
食欲が低下し、手足が痩せ、足がむくみ、盗汗畏寒。
小便の色が薄く量が多い。便秘気味。
中医学的治療方向:
陰陽双補、健脾、去瘀化痰、止咳定喘。
主な用薬:
生地、熟地、山薬、仙霊脾、劉寄奴、王子留行、杏仁、虎杖、金銀花、補骨脂、黄耆、西洋人参、沙参、丹参、桃仁など。
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