美濃漢方診療所は、『 間質性肺炎 』の治療実績を多数持つシンガポール厚生省公認中医師 劉文鋒が運営する病院です。

特発性間質性肺炎

間質性肺炎-肺気肺陰両虚型
主訴について:
  • 長年、喘息状鳴音の伴う咳が出ている。夜中の咳も多い。
  • 咳き込むことが多く、血痰が混じる時がある。
  • 痰は無し、或いは粘り気のある痰が少し出る。
  • 時々、全身無力感があり、のどがよく渇くなど。
  • 坂や階段を上がる時に息苦しさを感じる。
臨床検査所見:
  • X線での肺野は、60〜80%以上クリア。
  • PaO2値は、活動時の低下が顕著である。
  • ラ音が聞き取れる場合がある。
  • すりガラス様肺密度の増加が認められる。(HRCT)
  • 不規則条影が多く見られる。
  • 肺底、肺外野病巣分布が顕著である。
  • 体重が減る。
中医学的臨床所見:
  • 舌が赤く乾いている。苔は少なく白く薄い。
  • 脈は細く、数弦脈がみられる。
  • のどは渇くが、あまり水を飲みたがらない。
  • 低熱が時々ある。(午後が多い)
中医学的治療方向:
益気養陰、行気活血、宣肺気、止咳、化痰。
主な用薬:
太子参、北沙参、天花粉、紫菀、款冬、生地、玄参、杏仁、陳皮、蘇子、前胡、白前、麻黄、炙甘草,五味子、麥冬など。